11時、病院との相談予約が入っていた。
そこで入院後の父と初対面を果たすことになったが、父の様子が違和感しかなく、困惑している。
時系列で順に書いてみようと思う。
11時少し前、病院の正面玄関で姉、叔母、叔父と落ち合う。
受付で11時より面談の予約が入っている旨伝え、担当者を待つ。
この面談では、父の退院後のサポートをどのように進めていけばいいのか、病院の補助はどのように受けられるのか、在宅看護を視野に入れた相談をすることになっていた。
対応してくれたのは父の担当看護師、訪問看護ステーションの局長、ソーシャルワーカーの3名。
看護師からは現時点での父の食事の量や点滴の量、どのように過ごしているかの近況的なことを聞いた。
食事の量は2~4割程度でその時によってムラがあるが、まったく食べられないわけではないらしい。
ただ、食事量が充分というわけではないため、点滴は1日4本入れている。1~2本に減らすことができた段階で退院の目途がつくことになる。
また、痛み止めのためモルヒネ40mgを1日2回服用(この投与量に関してははっきりと聞かなかったため、看護師と局長が話していた内容から推測)。
頓服を飲まなくてもすむ程度に痛みの管理は安定してきた。
また、本人は身の回りのことも自分ででき、歩くこともできる。
局長からは介護保険で受けられるサービスや在宅で実際どのような看護が必要かを聞けた。
私自身は、父を在宅で看ることにした場合何が一番不安だったのかというと、素人にどこまでを求められるのか、何か緊急的なことが起こった場合どの程度病院の協力を得られるのかの2点である。
退院後も点滴が必須となるが、24時間繋ぎっぱなしになることは現時点では考えにくく、昼間だけになるか、夜間になるかは生活スタイルに合わせて決定してくれるとのこと。
また、今は食べ物に関して制限をする時期ではなく、とにかく好きなもの、食欲を感じるものを食べてよい。
在宅看護専用ダイヤルがあり、24時間繋がること、電話ではらちがあかないほどであった場合は駆けつけてくれること。
介護認定を受けることにより、ある程度市からの金銭的な補助を受けながら介護サービスを利用できるため(現時点の父の元気な状態では「要介護」どころか「要支援」がもらえるかどうかというところではあるが)今後悪くなっていくことを考えると今取れるものは取っておいたほうが後々役に立つであろうということで認定を受けることに。
在宅ではどうにもならない(とサポートする私たち側が考える)状況になった場合は、再度入院し、病院で看取りまですることも可能。
このような確認ができ、当面のサポートについては姉や兄、叔母叔父と協力しながらなんとかやっていけるかな、と考えていた。
話がおおかたまとまったところで、父を呼んできてくれることになり、入院後の初対面となった。
そこで入院後の父と初対面を果たすことになったが、父の様子が違和感しかなく、困惑している。
時系列で順に書いてみようと思う。
11時少し前、病院の正面玄関で姉、叔母、叔父と落ち合う。
受付で11時より面談の予約が入っている旨伝え、担当者を待つ。
この面談では、父の退院後のサポートをどのように進めていけばいいのか、病院の補助はどのように受けられるのか、在宅看護を視野に入れた相談をすることになっていた。
対応してくれたのは父の担当看護師、訪問看護ステーションの局長、ソーシャルワーカーの3名。
看護師からは現時点での父の食事の量や点滴の量、どのように過ごしているかの近況的なことを聞いた。
食事の量は2~4割程度でその時によってムラがあるが、まったく食べられないわけではないらしい。
ただ、食事量が充分というわけではないため、点滴は1日4本入れている。1~2本に減らすことができた段階で退院の目途がつくことになる。
また、痛み止めのためモルヒネ40mgを1日2回服用(この投与量に関してははっきりと聞かなかったため、看護師と局長が話していた内容から推測)。
頓服を飲まなくてもすむ程度に痛みの管理は安定してきた。
また、本人は身の回りのことも自分ででき、歩くこともできる。
局長からは介護保険で受けられるサービスや在宅で実際どのような看護が必要かを聞けた。
私自身は、父を在宅で看ることにした場合何が一番不安だったのかというと、素人にどこまでを求められるのか、何か緊急的なことが起こった場合どの程度病院の協力を得られるのかの2点である。
退院後も点滴が必須となるが、24時間繋ぎっぱなしになることは現時点では考えにくく、昼間だけになるか、夜間になるかは生活スタイルに合わせて決定してくれるとのこと。
また、今は食べ物に関して制限をする時期ではなく、とにかく好きなもの、食欲を感じるものを食べてよい。
在宅看護専用ダイヤルがあり、24時間繋がること、電話ではらちがあかないほどであった場合は駆けつけてくれること。
介護認定を受けることにより、ある程度市からの金銭的な補助を受けながら介護サービスを利用できるため(現時点の父の元気な状態では「要介護」どころか「要支援」がもらえるかどうかというところではあるが)今後悪くなっていくことを考えると今取れるものは取っておいたほうが後々役に立つであろうということで認定を受けることに。
在宅ではどうにもならない(とサポートする私たち側が考える)状況になった場合は、再度入院し、病院で看取りまですることも可能。
このような確認ができ、当面のサポートについては姉や兄、叔母叔父と協力しながらなんとかやっていけるかな、と考えていた。
話がおおかたまとまったところで、父を呼んできてくれることになり、入院後の初対面となった。